御手洗らぶ♡
我が家は、大崎下島にある御手洗(みたらい)地区が大好きなのです。
非常に歴史のある港町で、趣のある街並みがいまなお残っているし、
若い人たちが頑張ってより良い街並み保存の仕方を模索したり、
創意工夫を凝らして地域全体を盛り上げているイケてるエリアになってる。
江戸時代より風待ち、潮待ちの天然の良港とされていた御手洗は人と情報が集まる要衝地として十八世紀に入って急速に発展した。
四軒の「茶屋」が置かれ花街として歴史に色を添えた遊女達。夕暮れ時、聞こえる三味の音、無数の宿の灯りなど、海面に映える隆盛の輝きは黄金の島にふさわしい景色だったことでしょう。
今は江戸時代の家並みと史跡から伺い知ることが出来ます。
最初の写真はみかん農家が倉庫でやってる、みかん袋詰め放題のカゴ。
何種類もあるミカンから、好きなだけ袋に詰めて300円!!
さらにそこの横にある、ミカンジュースが絶品なわけ!!
これ本当に美味い。
二つのジュースをミックスして飲んでも一杯100円!
そんじょそこらのジュースなんかより美味しいのよ。
お昼は初来店「なごみ亭」でアナゴ飯。
この二階席からの眺めが、瀬戸内海を望めてとてもよかった。
もう少しお食事処ができるともっといいのになぁ。
まだ島は桜が咲き誇ってて、
海風を浴びながら散歩しがてらお花見状態。
↓いつも気になる標識
昔ながらの風情のある家がいっぱいあるのはもちろん
こんなかわいい床屋さんもあります
もちろん営業中!
とても素敵な写真を撮るカメラマンにも出会えて、
ますます好きになった御手洗地区でしたとさ。
そういえば今週月曜日の「鶴瓶に乾杯」で偶然ここに行ってた。
柄本明と一緒に。