溶接は奥が深かった。。。【 TIG溶接 】

初めての溶接、やってきました。

数ある溶接の中でも今回教えていただいたのは「TIG溶接」!!

実は細かい言葉の意味とかわかりません! 

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TIG溶接(ティグようせつ)とは、電気を用いた溶接方法の一種である。TIGは、Tungsten Inert Gasの略で、タングステン-不活性ガス溶接の意であり、タングステンを電極に用いる。英語では、Gas Tungsten Arc Welding、略してGTAWまたはGTA溶接ともいう。(wiki先生談)

 

なんか、ステンレスとかアルミとかを溶接するんだね。

今回やるのはてっきり鉄の溶接だとばかり思ってたよね。

 

そして教えていただいたのは、

「ポリテクセンター 広島」で、ございます。

いわゆる職業訓練校ですね。

全国各地にあります。

その広島版です。

 

様々なコースの中で、

たまたま帰省の時期に開催されていた「TIG溶接」講座を選択。

参加者10名の中で、全くの素人は自分だけ。

他の皆さん、多少の経験があったり、

それなりに業務で溶接に携わっているっぽい人たちばかり。

 

そして現場の人なので、ちょっと怖い、、。

 

ただ先生は非常に優しい語り口で、

親切な丁寧な授業をなされました。

午前9時に開始で、テキストにそってまずは一時間ほどお勉強。

その後夕方の4時まで実技をひたすらに。

 

喋っている言葉も、道具も、

(当たり前なんだけど)専門的なもの過ぎてなかなか頭に入ってこない!

ただ思ってた以上の世界がそこには広がっていた!!

 

とってもとっても、溶接は奥が深い!

凄いんですね、溶接の技術。

電流・電圧の調整、機材の選択、

溶接する材料によっての対応、

もう状況に応じて様々に対応しなくちゃいけない!

それをこともなげにヒョイヒョイと行うおじさん先生カッコいい!

 

先生がやると凄い溶接痕が綺麗なんだよな―。

最初は全然うまく行かなかったけど、

最後はなんとか「くっついた」レベルにはいったかなぁ。

明日もう1日頑張って、

ようやくスタートラインかな。

後は実家の工場で練習あるのみ。

アーク溶接も勉強して、

TIG溶接とともに免許取得したい!

 

そうそう、道具で感動したモノがありました!

それは溶接面!!

最近のやつ凄いね、凄いハイテク。

いわゆる、こういうやつじゃなくて、、、

 

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ヘルメット型でつけっぱなしにしておいて、

自動で通常モードと遮光モードとを切り替えるハイテク遮光面があるんですよ!

こんなの!

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溶接やってない時も見えるし、

溶接の光がパってなった時、自動で暗いフィルターがかかるんだよね!

マジハイテク!

凄い!

あー、これめっちゃかっこええわー。便利だわ―。

ガジェットオタクにはたまりませんなぁ。

 

最後にとっても下手くそですが、

自分への戒めのために成果を貼っておきます。

 

ちなみに一番怖そうな人は、結局すごくいい人そうだったし、

すごく溶接スキルが高そうでした!!

 

さ、寝る!